実は2タイプあり!高級宅配クリーニング業者の特徴とおすすめ4選

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「普通の価格のところは少し心配だから、高級な宅配クリーニングに服を出したい。」

「ただ、高級な宅配クリーニングってどこがおすすめなんだろう?あとそもそも、高級=品質が高いと思って大丈夫なんだろうか?」

とお考えでしょうか。

高級宅配クリーニングは、適切に業者を選ぶことができれば、店舗クリーニングでは到底実現できない品質の仕上がりを実現することが可能です。

ですが、中には値段相応の品質を実現できない業者がいるのも事実です。

そのため適切に選ぶ上での知識を知らないと、お金を無駄にしてしまったり、最悪の場合服が壊れてて元に戻らなくなってしまうケースも起こり得ます。

そこでこの記事では

  • 高級宅配クリーニングの2つの種類
  • おすすめの高級宅配クリーニング4選
  • 高級宅配クリーニング業者が通常価格帯の業者よりも優れている3つのポイント
  • 高級宅配クリーニングを利用する際の3つの注意点

を紹介します。

お読みいただければ、あなたにとってベストな高級宅配クリーニングを選べ、最高品質の仕上がりを体験できるようになりますよ。

高級宅配クリーニングには2つの種類がある

宅配クリーニング業界で、いわゆる「高級」と呼ばれている高価格帯の業者は

  • 単品見積もり
  • パック(複数点数)見積もり

の2つの種類に分けられます。

この各種類の特徴を、表にまとめました。


単品見積もりパック見積もり
料金と課金システム1点2000円〜8000円程度
※洋服によって料金変化。
1点1500円〜2000円程度
※5点〇〇円という様な料金体系。
おすすめな人品質に最大限にこだわりたい人沢山洋服を出したい人
単品見積もりが高すぎる人
カルテ作成
(1点ずつベストな洗い方・利用する溶剤を決める。)
ありなし
クリーニング単位完全個別洗い
(1点ずつクリーニング)
個別洗い
(お客さん単位で個別洗い)
ウェットクリーニング
(ドライクリーニングの服を水洗いすることにより、汗汚れを落とせる。)
ありなし
皮革製品・バッグなどの対応可否対応OK対応NG
主要な宅配クリーニング業者キレイナ
ワードローブトリートメント
プラスキューブ 
ランドリーバスケット
プレミアムクローク


簡単にいうと、違いは以下の様になります。

  • 単品見積もり→品質は最上級だが、とても高い。
  • パック見積もり→品質は普通よりも十分高いが、最上級ではない。(価格はその分控えめ)

そのため、品質だけを見ると単品見積もりがおすすめですが「価格が許容できるか」という軸で最終的にどちらにするかを決めるべきと言えます。

比較した各項目について簡単に解説していきます。

違い1:料金の高さと課金システム

料金は、同じ高級同士であっても大きく異なる項目です。

それぞれのタイプの料金について簡単に書いていきます。

<単品見積もりの料金目安>

  • ワイシャツ:2000円程度
  • スカート/パンツ:3000円程度
  • ワンピース:5000円程度
  • ダウンコート:8500円程度

※合計約7000円以下の場合2000円程度の送料発生

※高度なシミ抜き実施の場合は追加料金(約2000円〜)

<パック見積もりの料金目安>

ほとんどの業者が5点、10点、15点(もしくは20点)の3種類のメニューを提供しています。

5点、10点パック料金目安はそれぞれ以下の通りです。

  • 5点パック:7500円〜12500円
  • 10点パック:15000円〜25000円

※送料は無料。

業者により費用は異なりますが、高価格帯の業者は、計算すると1点1500円〜2500円程度となります。

洋服の種類にもよりますが、この様に1点あたりの料金はほとんどの場合で「単品見積もり」の方が高くなります。

そのためこの費用の差は判断材料の1つになりますが、すぐ後でお伝えする品質面の差があるので、こちらも吟味する必要があります。

違い2:カルテの作成有無と同時クリーニング点数

品質面での違いの1つ目は、カルテの作成有無とクリーニング点数です。

実は、高級な単品見積もり業者は、洋服1点1点の状態を確認して、それに応じたクリーニング処理を記載するカルテを作成してくれます。(洗い方、利用洗剤、追加処理の有無など)

そうすると、洋服ごとに洗い方が細かく別れるため、クリーニングの際は完全に1点ずつ行ってくれます。これによりその服1点1点にあったベストな仕上がりを実現できます。

逆にパック見積もりの業者は、普通〜安価な宅配クリーニング業者とは違い、他のお客さんとは服が混ざらない様に洗ってくれることは多いですが、カルテまではつけないので「1人のお客さんの服をまとめて洗う」という手法を取ります。

(もちろん洋服を1点1点チェックして、シミ抜きやボタンつけなどの処理は行ってくれます。)

この工夫を知ると、高級宅配クリーニングは、単品見積もり業者の方が品質が高くなることがわかります。

違い3:ウェットクリーニングの実施有無

3つ目の違いは「ウェットクリーニング」の実施有無です。

ウェットクリーニングというのは「スーツやダウンなど、通常だと水洗いができない(ドライで洗う)服を、高い技術力を駆使して水洗いする」クリーニング手法です。

実はドライクリーニングは、油には解けない汗などの水溶性汚れを落とすことができません。

参考:洗濯・染み抜きドットコム

ですが、スーツやダウンは刺激に弱いので、洋服に与える刺激が少ない「ドライクリーニング」が推奨されているのが現状です。

ただし実は、高級宅配クリーニングの中でも「単品見積もり」の業者は、技術力が高いのでドライ限定と言われている服を水洗いすることが可能なのです。

それにより、普通だと十分に落とせない汗汚れを完璧に落とすことができる様になります。

これは気づきづらいですが、品質面で大きな違いをもたらしてくれます。

この面でも、単品見積もり業者は高いクリーニング品質を実現することができます。

違い4:皮革製品・カバンなどの対応可否

高価格帯の業者であってもパック見積もりの場合は、以下のような洋服のクリーニングを受け付けてくれません。(クリーニング難易度が高く赤字になってしまうため)

  • 毛皮
  • 皮革製品(皮のジャケットなど)
  • バッグ
  • 着物


実際、高級宅配クリーニング業者のプラスキューブ(パック見積もり)のサイトにも、以下の記載があります。

出典:プラスキューブ「よくある質問」


ですが、高価格帯の単品見積もり業者であれば、上の様な洋服は全てクリーニングしてもらうことができます。

その上

  • 洗濯表示が全てバツの服
  • そもそも洗濯表示がない服

なども受けてくれます。

この様な業者で断られるのは、とてもイレギュラーなケースに限られます。(高級単品見積もり業者の「キレイナ」のサイトには以下の様に書かれています。

出典:キレイナ「FAQ」


そのため、皮革製品を中心としたイレギュラーな洋服は、単品見積もりの業者1択となります。


ここまで、同じ高級宅配クリーニングの中でも「単品見積もり」と「パック見積もり」の業者で大きな差があることをお伝えしました。

次の章では、このそれぞれのジャンルについて、オススメの高級宅配クリーニング業者をお伝えしていきます。

おすすめの高級宅配クリーニング業者4選

では次に、高級な宅配クリーニング業者の中でも「ここはおすすめ」と言えるものを5社、お伝えしていきます。

単品制、パック制に分けると、オススメな業者はそれぞれ以下となります。

<単品見積もり>

<パック見積もり>


それぞれの業者について、順番にお伝えしていきます。

<単品1>キレイナ→ドレス、着物、ブランドものなどにおすすめ

洋服の中でも、ドレス、着物、ブランドものなどクリーニングの難しい洋服は単品見積もりの「キレイナ」がオススメです。

キレイナの一番の特徴は「クリーニング技術者の実績」です。

実はキレイナは、法人向けにドレス・着物・舞台衣装などを中心としたクリーニングサービスを提供している「ディアハート」という会社の関連会社であり、同じスタッフがそれぞれのクリーニング担当を務めています。

キレイナの技術チームは、元々ウェディングドレスや 歌劇団の舞台衣装のクリーニング・メンテナンスを、 日本で最も多くの依頼を受ける ㈱ディアハートの技術スタッフです。

出典:キレイナ公式サイト


ディアハートのお客さんは、呉服屋・ドレスレンタル業者・劇場などです。ドレス・舞台衣装などの少しのミスも許されない晴れ着を、プロ相手に日々クリーニングしているのです。

しかもこれらの洋服は、いわゆる一点もの(オーダーメイド)が多く、その様な服は洗濯表示がないため、洋服の状態を見ながらベストなクリーニング方法を模索する必要があります。

この様な高難易度のクリーニングを長年行なっているのでキレイナスタッフの腕は抜群です。特にドレス・着物のクリーニング実績は凄まじいものがあります。

また、モンクレール・カナダグースを始めとした多くのブランド洋服についても、キレイナ公式サイトに200件近くの事例記事があることから、実績の豊富さが伺えます。

そのためキレイナは、ドレス・着物・ブランドもの洋服など、特殊な洋服のクリーニングにとてもおすすめな高級宅配クリーニングと言えます。

<キレイナの基本情報>

クリーニング料金カットソー/シャツ:2000円
スカート/パンツ:2800円
コート:6000円
ダウンジャケット:7000円
価格表:https://kileina.jp/price/
オプション料金・汚れ防止&撥水加工:2000円
・シミ、黄ばみ除去:5cm→1200円、5cm以上→1800円〜

その他色修正・カビ除去・リペアなどオプション多数あり。
自分で選ぶのではなく、業者に適用オプションを提案してもらう形が標準。https://kileina.jp/price/
送料往復1800円(7000円以上の場合半額、12000円以上は無料)
納期最短5日
集荷方法送られてくるダンボールに洋服を入れて集荷
→その後業者から検品結果・見積もり(利用オプション)が届くので承諾後クリーニング開始。
こんな人におすすめ・ドレス、着物、ブランド物など特殊な洋服をクリーニングしたい人

<単品2>ワードローブトリートメント→最高品質を求める方におすすめ

「もっと高くても良いから最高の品質を実現したい!」という方は、ワードローブトリートメントがオススメです。

ワードローブトリートメントは、宅配クリーニング業界の中で「最高価格・最高品質」を誇る業者です。

キレイナよりももう一回り高い料金体系ですが、品質は間違いなく最高です。

その品質の高さを実現しているこだわりは、ワードローブトリートメントの利用インタビュー内の随所に見られます。

スーツやコートはハンガーに吊るして戻ってくるんですが、配送の段階で外れないようにハンガーがバーにしっかりと固定してあったんです。その固定の仕方に「絶対に外れてはならない」という明確な意思を感じました。荷物が揺れてグチャグチャになってしまったら、服にシワがついてしまいますから。それを未然に防いでいるんですね。

出典:ワードローブトリートメント「インタビューVol.1」


他の業者は、単にハンガーにかけるだけで洋服を返送するのですが「配送中にハンガーが外れ服にシワがついてしまうリスク」まで考慮し、対応を行なっています。

鴨志田:プレスも素晴らしかったです。いわゆるテーラードの服は、生地やパターンも大事ですが、その作りを生かすのはプレスなんです。戻ってきたスーツはショルダーのラインが美しかったし、ラペルもあえて甘い仕上がりになっていました。服の構造に対する理解も深いんだなと感じましたね。

ー日本ではキッチリとプレスをかけることが正しいとされているのかもしれません。でも、そうじゃない、と。

鴨志田:西洋では甘めが正しくて、ふわっとするかどうかがキモなんです。紳士服にはアイロンで仕立てを作っていく作業があるんですが、それに近いことをされているというのがわかります。

出典:ワードローブトリートメント「インタビューVol.1」


この話も、ワードローブトリートメントの凄さがわかります。多くの宅配クリーニング業者はwebサイト上で「職人が綺麗にしっかりとプレス」しますの様な表現を使っていますが、洋服ごとに、そもそもきっちりプレスするべきではない箇所もあります。

ワードローブトリートメントでは1点1点の洋服にたいしてカルテを作成するので、この点まで踏まえて仕上げを行なってくれます。


向:じつはこのスカートも諦めていたアイテムなんです。目立つシミがあって、一度近所のクリーニング屋さんに出したんですけど、「これ以上のシミ抜きはできません」っていうお決まりのタグがついて戻ってきて、やっぱりそうなんだ…と。これがアヴァンギャルドなデザインだったら誤魔化して着ることが許されるのかもしれないけど、これは優美で品のあるスカートなので、シミひとつで台無しになってしまうじゃないですか。

ーたしかに、そうかもしれません。

向:でも、サービスを受けて戻ってきたこのスカートを見ると、もはやシミがどこにあったのか分からないですよね。お店の方にお話を伺ったら、生地を痛めないように弱いシミ抜き剤から順に試していっているようで、そういった対応にも感動を覚えました。

出典:ワードローブトリートメント「インタビューVol.3」


最後にもう一つ、この話も興味深いです。ワードローブトリートメントは高いシミ抜き技術を持っていますが、それはただあらゆるシミを落とせるというだけではなく「如何に生地を痛めずにシミを抜くか」という点にも最大限の配慮をしてくれます。

この様にワードローブトリートメントは「洋服1点1点をベストな状態にする為のありとあらゆる工夫」をクリーニングで行なってくれます。

また、基本的なクリーニングのレベルももちろん最高レベルです。

まず、基本的に全ての洋服・カバン共にクリーニングが可能です。

Q.洗えないと断わられた事がありますが?

A.各社技術力に差がありますので、その様なケースはあると思います。当社では基本的に返品するケースはありません。

出典:ワードローブトリートメント「FAQ」

取り扱い洋服に関して、こんなにも心強い方針を示してくれる業者は、本当にこの1社だけです。

そしてシミ抜きのレベルも最高品質です。

Q.汗で黄ばんだしみ、古いしみは取れますか?

A.汗で黄ばんだしみ、古いしみなどは最もレベルの高いしみぬき技術を要求されますが、着物の特殊しみぬき技術を活かし、当社独自で開発したしみぬき専科『越前二段洗流』(同業社70社余の指導実績)で、ほとんど取れ、多くのお客様からお喜びの声をいただいております。他店で取れないと断られてしまった「しみ」、あきらめていた「しみ」も、お気軽にご相談ください。

出典:ワードローブトリートメント「FAQ」


ほとんどの宅配クリーニング業者では、付いてから1週間程度のシミしか取ることができません。ですがワードローブトリートメントでは殆どのシミを綺麗に取ることが可能です。

実際、最も難易度が高いシミの一つの「ペンキ・ニス」のシミを綺麗に取り除いた事例が公開されています。(色補正を使い、シミを抜きながら元の洋服の色を保っています。)

出典:ワードローブトリートメント「しみ抜き」


そして極め付けは「6ヶ月の品質保証」です。

クリーニングしてもらった洋服のシミ・仕上がりに不満がある場合は、なんと受け取ってから6ヶ月以内であれば無料で仕上げを行なってもらえます。

出典:ワードローブトリートメント「品質保証制度」


他の業者でもこのような保証は行なっているのですが、ほとんどの場合は、受け取ってから7日・30日という短い期間制限があります。

このような半年保証制度をつけていることからも、仕上がりへの自身が伺えます。

料金もその分最高級ですが、最高品質を目指す方には、本当にオススメなサービスですよ。

<ワードローブトリートメントの基本情報>

クリーニング料金シャツ:3520円
スカート:3850円
スーツ上下:9240円
コート:7810円
※価格表:https://www.wardrobetreatment.jp/order/menu
オプション料金職人が洋服状態を確認後、オプションの提案あり。
送料無料
納期3週間〜1ヶ月程度
集荷方法自分で箱を準備し、服を入れて送付→その後業者から検品結果・見積もり
(利用オプション)が届くので承諾後クリーニング開始。
こんな人におすすめ・高くてもいいから最高の品質を求める人

<パック1>プラスキューブはたくさん洋服を出す人におすすめ

ここからは、個別見積もりではなくパック見積もりの業者になります。

洋服を沢山出す予定の人は、上の個別見積もりだと料金が許容できないかもしれません。

そんな方は、パック見積もりのプラスキューブがオススメです。

プラスキューブは、パック見積もりの業者の中で一番高級・高品質なサービスです。

実はプラスキューブの代表の宮城さんは、元アパレルで紳士服のデザイナーを務めていました。その宮城さんが「クリーニング業界に、自分が学んだアパレル分野のこだわりを持ち込みたい」という思いで、親の家業を付いたのが今のプラスキューブ なのです。

その為、他社にはない様々なこだわりを持っており、それがクリーニング品質の高さを実現しています。

プラスキューブのクリーニングのこだわりをいくつかお伝えします。

こだわり1:立体的なアパレル仕上げ

プラスキューブの仕上げ機は「ファイト社」というドイツ製のメーカーのものが使われています。

出典:プラスキューブ 「クリーニングへのこだわり」


このファイト社の機械はラフルローレン、バーバリー、アルマーニなどの縫製工場でも使われている、高級アパレルブランド御用達のもので、このような仕上げ機を使っているクリーニング業者はまずありません。

この仕上げ機と熟練者の繊細なアイロンテクニックを生かし、ただアイロンでベタベタとシワを伸ばすのではなく「元のシルエットに成形する」事を実現しています。

ジャケットでは、なんと仕上げ工程だけで部位別に7工程のフローを用意しています。

こだわり2:洋服を静止させて乾燥

通常の宅配クリーニング業者の場合、洋服をコインランドリーの様なタンブラーに入れて乾燥させます。

ですがこの乾燥方法は、生地を傷めたり縮めてしまう最大の原因となります。

プラスキューブでは、専用の静止乾燥機に洋服を入れて乾燥させることで、生地を傷めずに乾かすことが可能です。

出典:プラスキューブ 「クリーニングへのこだわり」

こだわり3:クリーニング工程の随所に細かな工夫

その他、クリーニング工程のいたるところに細かな工夫があふれています。

例えば、実は「ダウンジャケット」だけは途中まではタンブラーで乾燥させた方が良いという特徴があります。

しかし、タンブラー乾燥機は、中に入っている棧と呼ばれる木材が「洋服を持ち上げて落とす」ことを繰り返すことによって乾燥をするため、洋服が傷んでしまうリスクがあります。

そこでプラスキューブでは、タンブラー乾燥機の中に「仕切板」をつけ、叩きつける作用を減らすことを実現しています。

ダウンジャケットの場合だけのイレギュラーなケースであっても、この様に細かな工夫を取り入れています。

他は、返送時の洋服の包装を、ビニールではなく不織布と呼ばれる通気性の高い物を使っていることで、そのままその包装を使って保存ができる様にしたり、(ビニール包装のまま保管すると、カビ発生のリスクがあります。)

あとは、クリーニング済の洋服煮付ける「タグ」でさえ、美しくつける様に徹底されています。

この様に、各クリーニングの工程で、細かな工夫があふれているのがプラスキューブ です。

料金は、1点あたり約2500円と、パック見積もりの中では一番高いですが、個別見積もりよりは安くなっているので、沢山洋服をクリーニングに出したい方は、プラスキューブがおすすめですよ。

<プラスキューブの基本情報>

クリーニング料金5点:12500円
10点:24000円
20点パック:38000円
※高価格帯の「キューブプレミアム」の料金。
スーツ水洗い:7500円(ジャケット+スラックスの専用コース)
エアリーワイシャツ:3500円(ワイシャツ10枚の専用コース)
オプション料金長期保管(最大8ヶ月):200円/着
返送時のハンガーボックス:3240円/箱
送料無料
納期発送から約7日
集荷方法注文後送られてくる集荷キットに、服を入れて出荷
こんな人におすすめ・沢山洋服を出すので、単品見積もりの業者だと高すぎる人
・スーツ、ワイシャツをクリーニングしたい人

<パック2>プレミアムクロークluxeは「洋服の長期保管」におすすめ

次は最後のおすすめ業者です。

リネットの提供する「プレミアムクロークluxe」は冬服など、洋服を長期保管したい場合にオススメな高価格帯の宅配クリーニングサービスです。

プレムアムクロークでは、預けた洋服をクリーニングした後、ファッションブランドも利用する従来のクリーニング店とは一線を画す保管環境で、最大8ヶ月保管を行なってくれます。

<プレミアムクロークの保管環境の特徴>

  • 24時間温度20度以下、湿度60%以下を保ちカビ発生を抑制(高温多湿がカビの発生原因)
  • 外部から埃、塵、虫が侵入しない仕組みの構築
  • 遮光環境なので、紫外線による服へのダメージもブロック


また、クリーニングの内容も通常のリネットと比べると数段グレードアップしています。

プレミアムクロークには、通常版と高級版(luxe)があるのですが、高級版のluxeの方だと

  • 全品手仕上げ
  • Wリファイン加工
  • 花粉加工
  • 撥水加工

がデフォルトでついており、1点あたりで「通常のリネットの4800円分のクリーニング」を受ける事ができます。

さらに高級版のluxeでは

  • 返却時に不織布と防虫剤付き
  • 安心保証(返送から30日以内であれば無料再仕上げ)

という嬉しいサポートもついています。

冬服など、沢山の服を保管したい!という方は、プレムアムクロークluxeがオススメですよ。

<プレミアムクロークluxeの基本情報>

クリーニング料金5点パック:12800円
10点パック:20800円
15点パック:30800円
※追加1点ごとに2400円
※最大8ヶ月までファッションブランド水準の環境で保管
オプション料金プレミアムハンガー:1000円
→型崩れを防ぐための太い専用ハンガーで返却。
送料無料
納期指定した時期(luxeは途中で届け日変更も可能)
集荷方法送られてきた集荷バックに服を入れて送付
こんな人におすすめ・冬服など沢山の洋服を長期保管したい人

高級宅配クリーニングと通常の宅配クリーニングの違い

ここまで、高級な宅配クリーニングのオススメ業者をお伝えしてきました。


お読みいただく中で「そもそも通常価格帯の宅配クリーニング業者とはどの様な点が違うのだろう?」と思われ方かもいるかもしれません。

そんな方のために、改めて「高級宅配クリーニングと通常の宅配クリーニングの違い」を数点お伝えします。

違い1:クリーニングや仕上げの工夫が豊富

一番大きな違いの一つは、高級業者はクリーニングやその仕上げの工夫が豊富なので、品質に大きく違いが出るという事です。

特徴的な違いは以下の3点です。

最終仕上げを職人が行う

→安い宅配クリーニングだと、最終仕上げを機械的に行なってしまうケースが多いです。高価格帯の業者では(クリーニング自体もそうですが)この仕上げ自体も職人がしっかりと、その服に合った形でカスタマイズして行います。

そのため、最終的な仕上がり(風合い・ツヤ)に差が出てきます。

特殊加工がついている

→安い・通常価格の宅配クリーニングだと、多少の工夫はついているものの基本的に「クリーニングする」だけです。ですが高価格帯の業者だと、通常のクリーニングに加え

  • 撥水、防汚加工
  • 防カビ加工
  • ツヤ出し

などの加工をデフォルトで行なってくれるケースが多いです。

この追加加工により、クリーニング自体の綺麗さだけでなく、その洋服を再び着回す際に汚れにくくなったり、持ちが良くなります。

個別洗い(もしくは完全個別洗い)で洗ってくれる

→これは上で紹介した通りですが、高価格帯の宅配クリーニングは、お客さん単位の個別洗い(もしくは1点ずつの完全個別洗い)でクリーニングを行なってくれます。

逆に通常価格帯の宅配クリーニング業者は、他のお客さんと一緒に服を洗ってしまいます。

これによる実害自体はさほどないのですが、気持ち的にすこし嫌だと思いますし、可能性は低いですが、他の洋服からの色移りのリスクも考えられます。

違い2:シミ抜き技術のレベルが高い

2つ目の大きな違いは「シミ抜き技術のレベルの違い」です。

実は、通常〜低価格帯の宅配クリーニング業者では落とせるシミの種類は制限されています。

この画像は、リネット公式サイトのシミ抜きに関する説明ページの内容を画像化したものです。


これを見るとわかる通り、リネットでは

  • 一ヶ月以上経った簡単なシミ
  • 難しいシミ(墨汁・ペンキ・顔料など)

のシミを落とす事は難しいです。

そしてこのシミ抜きのレベルは、多くの通常〜低価格帯の宅配クリーニング業者で同じものとなっています。

ですが、この記事で紹介した高価格帯業者では、追加料金という形で、この図で言う「レベル4」のシミをとる事ができる場合があります。

そのため、とるのが難しいが気になるシミがある場合は、高価格帯の業者にお願いする事をお勧めします。

違い3:クリーニング+修復・色修正ができる業者がある

3つ目の違いは、高価格帯のクリーニング業者のいくつかは、通常のクリーニングに加えて

  • 洋服自体の複雑な修復
  • 色落ちの修正

ができるということです。

例えばキレイナの場合は

  • 穴、破れの修理
  • ファスナーの修理
  • 伸び縮みの修正
  • 色落ちの修正
  • 色移りの除去

などの「クリーニング以外の洋服の仕上げを改善させる」オプションを用意しています。

このような修復は洋服の種類により行うべき事が異なり求められる技術レベルが高いので、通常〜低価格帯の宅配クリーニング業者にはお願いできません。

高級宅配クリーニング業者を利用する際の3つの注意点

では最後に、実際にこの記事で紹介したような高価格帯の宅配クリーニングを利用する際の以下注意点3つを、順番にお伝えしていきます。

  • 特殊な服は洋服素材、クリーニングの対応可否を確認しておく
  • 単品見積もりの業者はオプションによって料金が上がる可能性がある
  • クリーニング済の洋服は、返送後すぐに仕上がりを確認する

注意点1:特殊な服は洋服素材・クリーニング店の対応可否を確認する

ブランド物や皮革製品など、特殊な洋服を出す際は

  • 自分の服の素材(洗濯表示)
  • その素材がクリーニング店で取扱外となっていないか

を確認しておきましょう。

なぜなら高価なブランド物などの服は、特殊な素材が使われていたり洗濯表示が特殊なケースがたまにあるからです。

ワードローブトリートメント、キレイナの2社であれば基本的にほぼ全ての洋服に対応してくれますが、パック見積もりの業者だと

  • 洗濯表示がない服
  • 皮革製品
  • 毛皮

などは取り扱い除外となっています。

そのため最初に洋服の素材・洗濯表示を確認しておき、ちゃんとその洋服が取り扱い可能な業者に出すようにしましょう。

注意点2:単品見積もりの料金は料金表より高くなるケースあり

2つ目の注意点は、この記事で紹介したキレイナ、ワードローブトリートメントの2社(単品見積もり)は、料金表記載の料金より高くなるケースがあると言う事です。

これは、この2社が単なるクリーニングではなく「洋服の状態をベストにするためのありとあらゆる工夫」を提案してくれるためです。

例えばキレイナの場合は、洋服の状態によっては、通常のクリーニングに加え

  • 襟周りの高度なシミ除去:2500円〜(通常のシミ抜きは無料)
  • 穴、破れの修理:1800円〜

などのオプションを含めた内容を提案される事があります。

もちろん、提案されたオプションだけを断ってクリーニングを行なってもらう事は可能です。

ですが、この提案はベストな服の状態を実現するためのものなので、この2社のメリットを最大限享受するためには、オプションを含めてクリーニングしてもらった方が良いと言う事も認識しておきましょう。

注意点3:クリーニングから帰ってきたらすぐに仕上がりを確認する

これは高価格帯の業者でなくても同じなのですが、重要な事なのでここでお伝えします。

クリーニング済の洋服が帰ってきたら、すぐに包装を開けて洋服の仕上がりを隅々まで確認するようにしましょう。

これは、多くの業者が提供している「仕上がりが不十分な場合の無料再仕上げ」サービスに、受け取ってから30日以内と言うような期間制限があるためです。

もちろんこの記事で紹介した業者はクリーニングの腕が素晴らしいため、失敗可能性はほぼ0ではあります。

ですが万が一の際にうまく対応するためにも、クリーニング済の洋服はすぐに仕上がりを確認する事をお勧めします。

まとめ

ここまでお読みいただき、ありがとうございます。

最後にまとめとして、この記事の重要なポイントをピックアップして終わりにします。

■高級宅配クリーニング業者には「単品見積もり」「パック見積もり」の2種類がある

<単品見積もり・パック見積もり(高級宅配クリーニング)の違い>


単品見積もりパック見積もり
料金と課金システム1点2000円〜8000円程度
※洋服によって料金変化。
1点1500円〜2000円程度
※5点〇〇円という様な料金体系。
おすすめな人品質に最大限にこだわりたい人沢山洋服を出したい人単品見積もりが高すぎる人
カルテ作成
(1点ずつベストな洗い方・利用する溶剤を決める。)
ありなし
クリーニング単位完全個別洗い
(1点ずつクリーニング)
個別洗い
(お客さん単位で個別洗い)
ウェットクリーニング
(ドライクリーニングの服を水洗いすることにより、汗汚れを落とせる。)
ありなし
皮革製品・バッグなどの対応可否対応OK対応NG
主要な宅配クリーニング業者キレイナ
ワードローブトリートメント
プラスキューブ
ランドリーバスケット
プレミアムクローク


■おすすめの高級宅配クリーニングは以下の4社

<単品見積もり>

  • キレイナ→ドレス、着物、ブランドものなどにおすすめ
  • ワードローブトリートメント→最高品質にこだわりたい人におすすめ

<パック見積もり>

  • プラスキューブ→パック見積もりの中でも品質によりこだわりたい人におすすめ
  • プレムアムクロークluxa(リネット)→冬服など、洋服を長期保管したい人におすすめ

■高級宅配クリーニングと通常の宅配クリーニングの大きな違いは以下3つ

  • クリーニング、仕上げの工夫が豊富
  • シミ抜きレベルが高い
  • クリーニングだけでなく修理や色修正ができる業者がある

■高級宅配クリーニング注文の際は、以下の3つに気をつけるべき

  • 特殊な服は洋服素材、クリーニングの対応可否を確認しておく
  • 単品見積もりの業者はオプションによって料金が上がる可能性がある
  • クリーニング済の洋服は、返送後すぐに仕上がりを確認する

ここまで読んでいただいたあなたが、自分の大事な服を出す業者を決められていれば心から嬉しく思います。

高級業者の仕上げレベルの高さを是非体験して、もっと魅力的に洋服を着こなしていきましょう!

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