「ビーズクッションが汚れてきたから、宅配クリーニングに出したいなあ。。」
「だけどビーズクッションって大きいし、普通に出せるものなかな?」
とお考えでしょうか。
ヨギボーや、ニトリ・無印良品が売っている様なビーズクッションは、ごく一部の業者であればちゃんと宅配クリーニングに出すことが可能です。
ですが他のブログなどでは、あたかも色々な業者から出せると書いていたり、実際は出せない企業なのに「ここであれば出せるのでオススメ!」と紹介しています。
この様な情報をそのまま信じてしまうと、送ったビーズクッションが業者から突き返され、送料数千円だけが請求されてしまい、時間もお金も無駄になってしまいます。
そこでこの記事では「”本当に”ビーズクッションが出せる宅配クリーニング業者2社」を紹介します。
お読みいただければ、ちゃんとクリーニングができるお店に安心してビーズクッションを出すことができますよ。
ビーズクッションが出せる宅配クリーニング業者は2社のみ
冒頭お伝えしたように、ビーズクッションをクリーニングしてくれる宅配クリーニング業者は限られており、現在だとweb上で見つかるのは以下の2社のみです。
※2023/5/4追記:デアさんは現在ビーズクッションの宅配クリーニングを行われていない様です。
デア→一般のビーズクッションは現状デア1択- yogibo(ヨギボー)公式ショップ→yogibo(ヨギボー)のクッションはこちらがおすすめ。
しかもそのうち1社は、yogibo(ヨギボー)の公式ショップなので、それ以外のメーカーのものを使っているからは、1社目のデア1択です。
それでは、この各社について解説していきます。
一般のビーズクッションを使っている方は「デア」1択 ※2023年5月追記:現在はデアさんも取り扱いなし
※2023/5/4追記:デアさんは現在ビーズクッションの宅配クリーニングを行われていない様です。
yogibo(ヨギボー)以外のビーズクッションを使っている人が宅配クリーニングに出す場合は「デア」1択です。
デアは、インテリアクリーニングに特化した宅配クリーニング業者なのですが、サイト上で(個別見積もりになるケースはあるものの)ビーズクッションが取り扱い可能である旨が記載されています。
出典:デア公式サイト
そのため、ビーズクッションを宅配クリーニングに出す場合は、この「デア」がまず考えるべき選択肢となります。
クッションの料金は、上の金額にこの「クッションカバー料金」を加えた料金がかかるとされています。
<クッションカバー料金>
種別 | 1辺60cm未満(1個) | 1辺60~100cm(1個) | 1辺100cm以上(1個) |
布・合皮(税抜き) | 750円 | 1,500円 | 2,000円 |
本革(税抜き) | 3,000円 | 6,000円 | 9,000円 |
ですが、ビーズクッションは別途お見積もりになる可能性があるので、出す前に問い合わせで費用がいくら程度になるか聞いておくことをお勧めします。
また1点注意点としては、ビーズクッションは乾燥に1週間以上の時間がかかるケースがあるため、納期は、出してから1ヶ月〜1ヶ月半程度かかってしまいます。
ですがビーズクッションは水洗い不可のものが多いので、洗濯表示を無視して自分で洗うのはお勧めしません。
なので「こんなに時間がかかるんだったら汚れててもいいや」と思う方以外は、クリーニングに出してしまう方がお勧めです。
※2023/5/4追記:デアさんは現在ビーズクッションの宅配クリーニングを行われていない様です。
yogibo(ヨギボー)のビーズクッションは公式ショップがおすすめ
「人をダメにするクッション」と言われる、yogibo(ヨギボー)のビーズクッションを使われている方は、メーカー公式のサポートとして、宅配クリーニングを受けることができます。
宅配クリーニングサービスページ:https://yogibo.jp/repair
サービス内容としては、以下の3つを一式で受けることができます。(一部だけの提供はできません。)
- アウターカバーのクリーニング
→専門業者を通して99.9%殺菌洗浄。本来のハリと弾力に戻すことが可能。 - インナーカバーの新品交換
→新品になるので、へたりが解消されます。 - インナービーズの補充
新品同様の量のビーズを入れ替えてくれます。そのため新品時と同様の高さ・ハリが出せます。
料金は、以下の様に少しお高めです。
出典:yogiboリペアサービス
そのため「汚れだけではなく、今のyogibo(ヨギボー)の状態にも不満がある」という方のみお願いするのが良いでしょう。
日数は、申し込み→完了までで大体3週間程度です。
yogibo(ヨギボー)の汚れと一緒に、新品同様に戻したい方は、ぜひ試してみてください。
ビーズクッションにカバーを付ければクリーニングが楽に
今回は汚れてしまった後なのでしょうがないですが、今のビーズクッションにアウターカバーの様なものがない方は今後の対策として、クリーニング後に「洗濯可能なアウターカバー」を買っておくことをお勧めします。
アウターカバーを買っておくことで、ついたシミ・汚れなどに関しては、家でそのカバーを洗うだけで綺麗にすることができます。
amazonなどで調べてみると、いくつかカバーがヒットしますので、あなたのサイズに合いそうなものを選んでおくといいですね。
まとめ
では最後に、この記事でお伝えした重要ポイントをまとめて終わりにします。
■ビーズクッションが出せる宅配クリーニング業者は、以下の2社だけ
※2023/5/4追記:デアさんは現在ビーズクッションの宅配クリーニングを行われていない様です。
デア→一般のビーズクッションは現状デア1択- yogibo(ヨギボー)公式ショップ→yogibo(ヨギボー)のクッションはこちらがおすすめ。
■ビーズクッションにカバーがない場合は「アウターカバー」を買っておけば、今後汚れた際は洗濯可能
この記事を読んでいただいたあなたが、自分のビーズクッションをどうするか決心できる様になって下さっていれば、本当に嬉しいです。