「汚れたワイシャツが溜まっているけど、面倒なので宅配クリーニングに出したいな・・」
「ワイシャツの宅配クリーニングはどの業者がおすすめなんだろう。」
とお考えでしょうか?
現在宅配クリーニングは、有名サービスだけでも数十社はありますが、ワイシャツのオススメ業者は3社に絞ることができます。
またワイシャツクリーニングの失敗を避けるために、宅配クリーニング独自の注意点も知っておくべきです。
この記事では
- <パターン別>ワイシャツのおすすめ宅配クリーニング業者3選
- ワイシャツ宅配クリーニングの注文前後の注意点
をお伝えします。
お読み頂ければ、すぐにあなたに1番ぴったりの宅配クリーニングを選べ、出す上での注意点が分かり、シャツがダメになるのを防ぐ事ができます。
ワイシャツのおすすめ宅配クリーニング業者3選
ワイシャツを出すのにおすすめの宅配クリーニング業者は、以下の3社です。
- 安く早く、実績のある会社にお願いしたい→リネット
- ボタン付け、ほつれ直しまでお願いしたい→ネクシー
- より品質にこだわりたい→プラスキューブ
以下で、それぞれの業者についてお伝えしていきます。
安く早く、実績豊富な業者はリネットがおすすめ
安く早く実績が豊富な業者にお願いしたい方は「リネット」にしておけば、間違いありません。
リネットは、今や会員数45万人(※2021年7月時点)を超える、業界NO.1の宅配クリーニング業者です。
- 納期の短さ(最短2日〜7日)
- 料金の安さ(ワイシャツ1点290円〜)
- 豊富なクリーニング実績
各面において優れており、ワイシャツ宅配クリーニングの第1の選択肢となります。
リネットのワイシャツクリーニングの料金はこちらです。
ワイシャツ(つるし) | 290円 |
ワイシャツ(タタミ) | 390円 |
1点300-400円でクリーニングが可能です。
オプションは、以下2つが利用可能です。
・ノリの強さ指定:100円→ワイシャツのノリについて「強め」「なし」を選ぶ事が可能。
・贅沢手仕上げ:350円→プロの職人が1着ずつ最終手仕上げを実施。よりツヤハリやしなやかさを出す事が可能。※タタミのみ
ワイシャツクリーニングは送料に注意
宅配クリーニングはどの業者も、合計金額が少ない場合送料がかかってしまいます。(各社この条件・料金に大きな差はありません)
リネットの送料条件は、以下です。
- プレミアム会員→1900円以上は無料、1900円未満は1800円
- 通常会員→10000円以上は無料、8000円-10000円は900円、8000円未満は2600円
プレミアム会員は、月額390円のプランです。
- プレミアム仕上げ(クリーニング品質UP)
- 納期が最短2日
- 早朝(6時〜)、夜遅く(〜24時)まで集荷が可能
- 安心保証(無料再仕上げ)付き
などのメリットがあるので、リネットを利用する方は確実に加入をオススメします。
合計金額が少なくなってしまう場合は「なるべく他のクリーニング物と一緒に注文する」事を意識して、送料を節約しましょう。
<リネットの基本情報>
ワイシャツ料金 | つるし:290円 タタミ:390円 ※無料シミ抜きつき |
ワイシャツクリーニングのオプション | ・ノリの強さ指定:100円→ワイシャツのノリについて「強め」「なし」を選ぶ事が可能。 ・贅沢手仕上げ:350円 ※タタミのみ→プロの職人が1着ずつ最終手仕上げを実施。よりツヤハリやしなやかさを出す事が可能。 |
送料 | ・プレミアム会員→1900円以上は無料、1900円未満は1800円 ・通常会員→10000円以上は無料、8000円-10000円は900円、8000円未満は2600円 |
納期 | ・プレミアム会員:最短2日・通常会員:最短7日 |
集荷方法 | 自身で用意した袋(ダンボール、ビニール袋など)に服を入れて集荷 ※プレミアム会員の場合は、無料でダンボール提供 ※プレミアム会員の場合は、2回目以降宅配ボックス、コンビニ集荷が可能 |
こんな人におすすめ | 安く早く、実績豊富な業者でクリーニングしたい方 |
1番オススメのサービスなので、迷われた方はぜひリネットを利用してみてください。
ボタンつけ・ほつれ直しまでお願いしたい人はネクシーがおすすめ
通常のクリーニングに加えて、ボタンつけ・シャツのほつれ直しまでお願いしたい人は「ネクシー」がおすすめです。
ネクシーは、リネットと比べると実績が少なく、納期も最短9日と少し長いです。
ですがプリモ会員という月額200円の会員になると、無料で「ほつれ直し」「取れそうなボタンの修理」を行なってくれるという特徴があります。
出典:ネクシー公式サイト
ネクシーのワイシャツ料金・オプションは以下です。
(プリモ会員になると10%OFF)
- ワイシャツつるし:330円
- ワイシャツたたみ:450円
- ワイシャツのり強め:400円
- ワイシャツのり弱め:400円
送料は以下の通りです。
通常会員→7000円以上の場合無料、7000円未満の場合2200円
プリモ会員→4000円以上の場合無料、4000円未満の場合1650円
<ネクシーの基本情報>
ワイシャツ料金 | ワイシャツつるし:330円 ワイシャツたたみ:450円 ワイシャツのり強め:400円 ワイシャツのり弱め:400円 ※無料シミ抜き、ほつれ直し、ボタン付けつき |
ワイシャツクリーニングのオプション | なし |
送料 | 通常会員→7000円以上の場合無料、7000円未満の場合2200円 プリモ会員(月額200円)→4000円以上の場合無料、4000円未満の場合1650円 |
納期 | 最短9日 |
集荷方法 | 自身で用意した袋(ダンボール、ビニール袋など)に服を入れて集荷 ※送付キット(250円)を利用すれば、コンビニ出荷も可能 |
こんな人におすすめ | ほつれ直し・ボタン付けまでお願いしたい人 |
ワイシャツのほつれ直し、取れそうなボタンの修理までお願いしたい人は、ネクシーがおすすめですよ。
より品質にこだわりたい人はプラスキューブがおすすめ
ワイシャツの品質によりこだわりたいという方は、プラスキューブがおすすめです。
プラスキューブは、もともと紳士服のアパレル業者につとめていた方が代表を務める、スーツ・ワイシャツに特化した宅配クリーニングサービスです。
「Airyワイシャツ」というワイシャツの10枚パッククリーニングを提供しているのですが、その中で以下のような、ワイシャツに特化したこだわりを持ってクリーニングを行なってくれます。
特徴1:他の業者とは違い「乾燥させてから」プレス加工を行う
ほとんどのクリーニング店では、洗ったワイシャツを濡れたままプレスします。
これにより乾燥と形を整える作業を一緒に行え効率が良い一方で、濡れたワイシャツを高音の鉄板で長時間プレスする事により、縮みができてしまうケースがあります。
プラスキューブでは、この縮みを避けるために効率を犠牲にして、乾燥後プレス作業を行います。
特徴2:機械メーカーと共同開発した世界初の仕上げ機を使用
ワイシャツの仕上げに使われるプレス機は、機械メーカーと共同開発した世界初のものを利用しています。
立体的なプレス機を使用しているので、つっぱりを感じにくい体にフィットした仕上がりを実現しています。
出典:プラスキューブ
特徴3:ワイシャツの縮み復元・襟を整える機械を導入
他社で縮んでしまったワイシャツを復元したり、プレス後に襟の形を整える機械を利用し、より優れた仕上がりを実現しています。
ワイシャツの品質によりこだわりたいという方は、プラスキューブがおすすめです。
<プラスキューブの基本情報>
ワイシャツ料金 | Airyワイシャツ(ワイシャツ10点パック):3500円 ※無料シミ抜きつき |
ワイシャツクリーニングのオプション | なし |
送料 | 無料 |
納期 | 発送から約7日 |
集荷方法 | 注文後送られてくる集荷キットに、服を入れて出荷 |
こんな人におすすめ | より品質にこだわったワイシャツクリーニングをしたい人 |
ワイシャツを宅配クリーニングに出す前の注意点
さて、ここまではワイシャツ宅配クリーニングのおすすめ業者を3社お伝えしました。
では次に、実際にワイシャツを宅配クリーニングに出す前の注意点を2つお伝えします。
注意点1:ポケットの中身は出しておく
当たり前ではありますが、クリーニングに出す前にポケットの中身があれば、全て出しておきましょう。
宅配クリーニングは多くのクリーニング物を扱う関係上、中に入っているものの確認が漏れてしまうケースがあります。
注意点2:襟芯(カラーキーパー)は外しておく
Yシャツの襟に入っている芯も外した上でクリーニングに出すようにしましょう。
理由は、クリーニング中に外れてしまう可能性があるためです。
Q.Yシャツの襟芯(カラーキーパー)は外して出した方がいいですか?
A.はい、お願いいたします。洗浄中に外れてしまう可能性がございますので、お手数ではございますが襟芯が取り外せるものは、あらかじめ取り外してお出しください。
出典:リネット「よくある質問」
ワイシャツの宅配クリーニング後にすぐ行うべき事
では最後に、宅配クリーニングしたワイシャツが帰ってきた後にすぐに行うべき事を解説します。
クリーニング後行う事1:すぐに包装を取り、仕上がりを確認する
ワイシャツが帰ってきたら、すぐに包装を取り剥がし、仕上がりを確認しましょう。
包装がある事で、ワイシャツ周りの温度・湿度が上昇し、カビ発生の原因になってしまいます。
また、各宅配クリーニング業者は、不備の際の再仕上げに「期間制限」を設けています。(リネットの場合は通常1週間、プレミアム会員の場合は30日以内なら再仕上げ可能)
そのため、念のためにもクリーニングの仕上がりはすぐに確認するようにしておきましょう。
クリーニング後行う事2:ワイシャツをクローゼットやタンスにしまう
クリーニングから戻ってきたワイシャツは、部屋の中で保管せず、必ずクローゼット・タンスにしまうようにしましょう。
部屋に保管してしまうと日光や蛍光灯の光によってワイシャツが変色してしまいます。
また、洋服をしまったクローゼットは湿度を低く保つために定期的な換気をオススメします。
まとめ
では最後に、この記事の重要ポイントをまとめて終わりにします。
■ワイシャツの宅配クリーニングは以下の3社がおすすめ
- 安く早く、実績のある業者に依頼したい人→リネット
- ほつれ直しや取れかけたボタン付けを合わせてお願いしたい人→ネクシー
- よりワイシャツの品質にこだわりたい人→プラスキューブ
■ワイシャツを宅配クリーニングに出す前は、以下2点に注意する
- ポケットの中身は全て出しておく
- 襟芯も取り外して家に置いておく
■ワイシャツが宅配クリーニングから帰ってきたら、すぐに以下2点を行う
- 包装を取り剥がし仕上がりを確認する(カビ発生防止、保証期間内にすぐ確認)
- 部屋ではなくクローゼット、タンスにしまう(日光・蛍光灯による変色を防ぐ)
ここまでお読み頂いたあなたが、自分にぴったりの業者に、安心してワイシャツ宅配クリーニングを出せるようになった事を心から願っています。